radikoに対する勘違い
コッペパンが巨大にみえたクリスティー
今週、ラジオ界は
いわゆる"スペシャルウィーク"だった
そこで今回多々目立ったのは
radikoと週間聴取率調査の勘違いの多さ。
俺のチャンネルでは
1人正解を書いたユーザーさんが居たが
大半は
聴取率調査週間=radiko聴いて加点に貢献
(タイムフリーを聴こうよ!というもの)
↑
この勘違いが相変わらず絶えなかった
先ず、大前提として
リアルタイム聴取が対象
あのIPサイマルラジオは電通
株式会社radiko=電通
取締役は電通幹部から就任された方
これも前提として…
いわゆる"スペシャルウィーク"と
電通のサイマルラジオの数字は
極端に言うと関係無い
他局スペシャルウィーク期間中
唯一、radikoのその数字が関係するのは
TBSラジオのみ
これに関しては知ってる方々が多いと思うが
TBSラジオは
"スペシャルウィーク"を廃止にした局
SWの聴取率に関してはビデオリサーチ社が
調査を行っている
↓↓これ。(スマホから更新してるので、もし左寄りになってたらゴメンです)
項目 | 首都圏 | 関西圏 | 中京圏 |
---|---|---|---|
調査エリア | 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 | 大阪府、京都府、兵庫県 | 岐阜県、愛知県、三重県 |
調査対象者 | 12~69才の男女個人(ただし、中学生は保護者の代理回答にて実施) | ||
目標標本数 | 5,000人 | 5,000人 | 5,000人 |
標本抽出方法 | インターネットリサーチパネルより無作為にメールを送信して調査依頼 | ||
調査方法 | 調査回ごとに都度募集した調査対象者による1週間の日記式調査 | ||
調査票 | 電子調査票(聴取局名・15分単位の聴取時間、聴取場所を回答) | ||
調査回数 | 年6回(偶数月) | 年2回 (6月、12月) |
年間単位で『365データ』を各局ごと算出する
超簡単に書くと
そこにはradikoの聴取率等も加わるが
SW期間中の様な"加点"とは違い
あくまでも年間データ算出
それを各局のあらゆる番組のPが基準
はたまた参考とし、年度の構成を練る感じ。
恐らくこれ等と混ぜてしまい
『大事な聴取率週間だから
radikoのタイムフリーで聴こうぜ』
というワードに至るのかも知れないが
事実、radikoのタイムフリーは
SWの加点対象では無い
=そのワードはTBSラジオしか当てはまらない
新年度出だしの今年4月度
TBSラジオのいわゆる
『深夜帯ラジオ(深夜ラジオ)』は
ニッポン放送のannに全敗した
そこには様々な理由や原因があるだろうが
あのTBSラジオの落ち目は継続傾向のまま
現状、深刻なのはTBSラジオ。
(それと相変わらず地方無視の文化)
一方、ニッポン放送のannは
上昇傾向が止まらない
radiko、実は若年層が一番伸びているんだよ
ニッポン放送が着目している1つはソレ
なので
様々な『ann』で攻勢を強めている
この1年で『annクロス』も定着
強みは増える一途
未だコロナ禍なので
そうした影響にて、ラジオリスナーは増えた
良い傾向だと思う
加え、
俺が絶対にTBSラジオとは
無縁に疎遠を貫いている理由は
上記に記した理由がすべて。
ただ、未だに日本のメディアは
『電通依存』だな…と
ラジオって、radikoだけじゃない
そしてradikoは決して利便性は高くない
バグるのは取り敢えず置いといて
『エリアフリー』
¥380
壁でしょ。
(俺は毎月クレカ落とし。キャリア決済も可)
確か去年の福島沖地震の時だったか
非常時にて一時的に被災地域のみ無料にし
逆に反感を買うという…
ならば、アプリ月額1コイン(¥100)にして
オールエリアフリーにした方が良い
そう思ってる。
ちなみに
俺はそれを何時でも電通関連に言える人間です
他と一緒にされたくね〜ので書いておく笑
(2018年まで情報交換してた仲でもあったので)
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